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2011/07/11

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ヒューマネージ、リテンション施策に役立つ就業意識分析ツール『Scope』販売を開始。

2011年7月11日

人的資本経営(Human Capital Management)の哲学に基づく人材サービス事業を展開する株式会社ヒューマネージ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:齋藤 亮三、以下ヒューマネージ)は、就業意識分析ツール『Scope』を、2011年7月より販売することを発表した。

学生の就業意識を測定し、ひとりひとりの「求めるもの」を明らかに。

人材の"質"を下げることなく、企業の成長に必要な"数"の確保を求められる現在の新卒採用においては、欲しい人材に響く"リテンション(引き留め)施策"が重要となっている。しかし、どのような働きかけが最も効果的かはひとりひとりの学生ごとに異なり、限られた時間で各学生の特性を正確に把握するのは容易ではない。『Scope』は、学生が、就職先企業を選択する際にどのような判断基準をもち、どのような情報収集・処理を経て最終的な意思決定を行うかを、科学的に測定するために開発されたアセスメントツールである。

選考中だけでなく、内定後、入社後のリテンションにも有用。

『Scope』は、受検者の就業意識傾向とともに、個人ごとに効果的なアプローチを提示し、きめ細かいリテンション施策を支援する。受検者本人向けのフォローツールも充実させ、選考中の学生に向けては自己分析ツールとして、内定者に向けては入社後のアドバイスツールとして活用できるよう設計している。これにより、学生の満足度を高めるほか、人材ひとりひとりの特性に合わせたマネジメントを、採用の時点から入社後のリテンション施策に至るプロセスで可能にする。

『Scope』は、ヒューマネージが販売している、導入シェアNo.1(*)選考管理システム『i-web』との連動が可能。学生が求める情報に応じてマイページ内コンテンツを選択して表示させるなど、マイページと組み合わせることで、採用活動をより効果的に進めるツールとして、提供していく予定である。

*『就職人気企業ランキング』(2011年2月、日本経済新聞社調べ)上位100社でのマイページ付き選考管理システムの シェア(ヒューマネージ調査)

以上

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